ケンメリ取扱説明書 2000GT/GT-R 前期・後期 


手持ちのケンメリの取扱説明書を紹介してみます。
取扱説明書もケンメリのバリエーションが複数あったのに伴い、さまざまな種類が確認されております。
当方で確認できているものだけで

前期2000GT系(GT-R含む)
前期2000GT系
前期1600.1800GL系
前期ワゴン・バン系
後期2000GT系
後期1600.1800GL系
後期バン系

さらには

中古車用取扱説明書(表紙が異なる)
輸出用取扱説明書

と結構多岐に渡ったラインナップがあります。

今回は2000GT系のものをGT-R掲載版と非掲載版、そして後期型と比較しながら紹介したいと思います。
(2010年11月24日訂正追記)
こちらはケンメリ前期 GT系のマニュアルです。
4気筒であるショートノーズ系は掲載されておりません。
こちらは前期GT系はGT系ですが、GT-Rも掲載されているマニュアルとなります。右上にKPGC110の文字が入っているのがお分かりでしょうか? こちらは後期型のマニュアルです。
表紙がセダンからハードトップへと変わりました。また排ガス規制により型式に”C-”が追記されてます。
ちなみに前期型でも昭和50年規制モデルには”A-”がつき、
昭和51年規制の車重1トン以上のモデルが”C-”となります。
4気筒モデルなど車重1トン以下のものは”B-”になります。
なんとA-でNAPSという世にも珍しい(?)取説が存在することをオタッキーさんより情報提供いただきました。昭和50年11月登録車とのことですが、50年10月にマイナーチェンジを行っているのですがその翌月で”C110”というのは非常に珍しいと思います。車両もさることながら専用の取説なんてより貴重かと・・・オタッキーさんありがとうございました。
ページを開いた中にはハードトップGTとセダンが掲載されております。 こちらはハードトップの画像がGT-Rに!(見開きの左側にはGTの写真も掲載されております。) この辺りは同じようなレイアウトですね。
ギヤ比の解説となります。
4速、オプションだった5速、ニッサンマチックと呼ばれる3速ATが掲載されています。
こちらも基本的には4速、5速の説明がありますが、GT-R用のギヤ対応速度表が追加されております。(右上) ギヤ比に関してはグラフではなく表の数字だけの表記となりました。
見開き右側の方にはオートマの説明とギヤ比が掲載されております。
室内の装備についてです。
基本的にシート操作とシートベルトに関しての記述が掲載されております。
こちらも同様ですが、GT-Rはフルバケットシートのため、後席への乗り降りの際の手順が別個記載されております。 シートのリクライニングなどが写真からイラストへ変更されております。
ハードトップ車の後席からの乗降に関しては同じ写真が使用されております。
また、ここには載ってませんがシートベルトの説明もイラストへと変更されております。
大変読みにくくて恐縮ですが仕様になります。
こちらはほぼ同じで、GT-R掲載の説明書には右側にGT-Rの仕様が入っております。
タイヤの幅やら全高、エンジン出力等なにやらGTとは一寸チガウゾ!とドキドキしながら
当時もこの仕様を眺めていたのかもしれません・・・
こちらは後期型の仕様となります。一番わかりやすいところでL20電子燃料制御噴射(EGI)の文字が追加されております。
ここでよく見ていただきたいのが一番左の欄には後期型でもシングルキャブモデルがあることです。GTとGT-”E”の違いですね。
NAPS(NissanAntiPolutionSystem)はここから搭載されていくこととなります。

ごらんいただき、ありがとうございました!
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