スカイラインフェスティバル in 岡谷
99年10月24日

朝5時起床
去年は6時半に起きていたが、今回は談合坂に6時半に集合(ん、前もあったような?)のため5時に起きた。見せびらかす用のプリンス誌、進呈用のフロントスポイラー、道中聴く用のCDなどを抱えて、暗がりの中駐車場へ向かう。
御近所に気を使いながら、エンジンスタート。昨日動かしておいたおかげで目覚めは良い。目覚めは良かったが、運転者がぼけていたために駐車場から出る際にフロントをぶつけてしまった(悲)なにやら、先行きが不安だ(汗)
早速中央道に乗り、談合坂を目指す。寒いせいかメンテナンス不足か相変わらずパワーウィンドウの動きが悪く、料金所でもたつく俺。
談合坂に着くと既にジャパンの徳吉さんがおり、ふと目の前にはケンメリGTXESの藤井さんがいらっしゃる。しばらくしてジャパンのとまやんさんが到着した。時間はまだ6時10分、みんなせっかちだから、もう(笑)
とりあえず朝食をとることにし、サービスエリアの店内へ。
朝食を済ませると、ジャパンの風見さんが到着。きれいにレストアされたジャパンだ。
そして、とまやんさんの御友達白のR32GTRの方が御到着(お名前伺ってませんでしたね、すみません)。これで談合坂メンバーが揃った。
白煙号(とね)の名に恥じない白煙ぶり(爆)寒さのせいか、いつもより白煙ぶりがすさまじい我がケンメリ。時間も無いので談笑もそこそこ早速出発。そこへ、諏訪SAにて昨日より(!)待機しているヨンメリの岡本さんから連絡が入る。これから出ますと告げ、我が白煙号を先頭とした、スカG混成部隊が談合坂を出発した。
今回は先頭を走ったために走行中の写真はない。
夏には蒸し暑く酷い目に遭うが、寒い時は逆にミッションからの熱も暖房代わりになる。バックミラーで編隊を確認しながら走る俺。既にトリップ状態。後ろから迫ってくるケンメリ!ジャパン!32GTR!車内ではしゃぐ俺。
100km/hオーバーのハイペース(後で言われた)で、諏訪SAに到着。そこには岡本さんの他に、藤井さんのお知り合い関口さんがいらしていた。関口さんも藤井さんと同じGTXESに乗られてる。ヨンメリとケンメリHTを追加した混成部隊は再び岡谷を目指す。
岡谷ICを出てミラーを覗く。全車の姿を確認。前を走るR33クーペ、R30,R34GT−tに次いでプリンスミュージアムを目指す。入り口に来ると、既に駐車場はスカイラインで埋め尽くされている。毎度の事ながら素晴らしい光景だ。
去年と同じ駐車場にケンメリ軍団は入場。何と既にケンメリが3台並んでいた。その後ろが空いていたので、そこへケンメリ軍団は駐車。ジャパン軍団は下の駐車場に集合する運びとなる。
奥から
岡本さん(2000GT前期)
藤井さん(2000GTXES後期)
とね(2000GTX前期)
関口さん(2000GTXES後期)
そして、大黒でもお会いしたけどお名前伺ってなかったさん(2000GT?)
さらに幻といわれるケンメリGTRが3台も!
(上の写真の反対側です)
先週の富士よりさらに寒い岡谷。今回は前回の服装に皮ジャンをプラスして参加。でも寒い。
駐車場を見学した後は早速ミュージアムの方に赴き、フリマを探索。まだ、出展準備中なんだろうけど早くも掘り出し物の予感がする。その中でケンメリのアルミメーターパネルを発見。程度は中の下(俺判断)。お値段はなんと一万円。ヤメタ。
展望台の方に行くと、歴代のスカGが並べてある。さすがに初代はいなかったが兄弟車のプリンスグロリアがいた。
いつも箱とR32しか、置いてないこの場所にも本日は晴れてケンメリとジャパンが鎮座していた。しかもチューンドケンメリGTR!
3点式ロールバー入ってました。
程なくして、桜井眞一郎氏による開館の挨拶、伊藤修令氏の挨拶が始まる。それらが終わると、館内に入る人と、フリマを見る人と流れが2分された。フリマの方はミニカーやカタログに黒山の人だかりができ、お店側も半パニック状態。やっとの思いで、フリマの中に入ると
ケンメリローソンチョロQ1500円
などという物を見つけたが、当然パス。(そういえば、とまやんさんから定価で売ってもらったんだよな〜感謝です!)
次に館内の方へ入ると、こちらもすごい人込み。もはやデパートのバーゲン売り場だ。人込みに圧倒されながら、なんとケンメリの復刻カタログ発見!ついでに頼まれていたプリンスステッカーや日産プリンス東京のステッカーも買った。やっとの思いで脱出。一度駐車場へ戻る。
荷物を置いた後はジャパン軍団のいる駐車場へ行く。既にジャパン軍団が揃ってジャパン談義を始めていた。ジャパンの後ろにはR31のパトカーが停まっていた。
お仕事ご苦労様?
折り畳み机まであり、すでに談笑モード。この時の為に家から自前のプリンス誌を見せびらかした。次から次へと出てくる旧雑誌に読みふける。
でも、やっぱり寒い。その上空腹だ。さらに岡本さんからケンメリステッカーの入ったPMC・Sステッカーがあると聞き、岡本さんと共にフリマ見物がてら、唯一の出店やきそばを買いに行く。階段を再び上がり終えると息が上がっていた。年なのか、日ごろの運動不足なのか。階段を上がり目に入ったのはワークスフェンダーで武装した箱スカ。どうやら後から来たらしい。加えて、先ほど広場に集っていた歴代スカGがデモ走行の準備に入っていた。
フリマの人だかりは先ほどよりは落ち着いた様子だった。先にチェックしたケンメリパネルもまだ残っている。ヤキソバの屋台に並ぶも、人込みで溢れていた店が空いているのを確認。ヤキソバの方は岡本さんに並んでいただき(スンマセンでしたm(__)m)あちこちのフリマを確認しているうちに先ほどのデモ走行隊が帰ってきた。

ケンメリの排気音は他のに比べて良く聞こえるのは思い込みだろうか?
やきそばは結局岡本さんにおごってもらう形になった(ご馳走様でした)。
出来立てのやきそばを持って階段を降りていく。その前にケンメリステッカーをゲット。
戻って来てヤキソバを頬張る、が、ここまで来るまでの間に冷めてしまっていた。それだけ、ここが寒いということか。
気づけばジャパン軍団もどんどん数が増えている。しかし、ケンメリ軍団も負けていない。
後から現れたケンメリGTR
箱スカと共に現れたヨンメリ
これは最後の方に来たヨンメリ
シルバーのGTRが来た頃に駐車場へ戻ると藤井さんより、
「とねさんを探している人がいましたよ」
と告げられる。誰だろう?
各々いろいろ見物した後に、そろそろ帰り始めるヒトが多くなってきた。駐車場をぐるりと回って上記のケンメリを発見したりした後、三度階段を上がってフリマをチェック。先述のメーターパネルがまだ売れ残っていた。
自分の中の悪い蟲が騒ぎ始めた。財布の中には1万6千円。メーターパネルのお値段は1万円。
ケンメリ人口が少ないのとR仕様が自分しかいないため誰も買ってない(ていうか、みんな本物のGTRだし、標準で付いてたりするからね)。
値段は知っているが、あえておやじに聞いてみた。
「これいくらですか〜」
「1万円」
くそ、まだ値落ちしないのか。
「でも、8000円でいいよ」
なんですと!物欲モードにスイッチが入る。あらかじめ財布から1万円抜いておき、財布を広げて交渉開始。
「6千円じゃ駄目ですか?」
「厳しいね〜」
とってもフリマらしいほのぼのとした駆け引きである。結局、藤井さんから1000円をお借りして、7000円でメーターパネルゲット!
遠目にはきれいに見えたが、細かい傷が少々。まあ、十分に許容範囲であるが。これには時計と、燃料計、水温計が付いていた。
時計は岡本さんが持ってないと言ってたのでヤキソバのお礼に差し上げることにしよう。(この時にはすでにお帰りだったので来週のイベントで)
パネルを抱えて浮かれ気分で駐車場へ。すると、先ほど自分を探していた方が判明した。なんとすぐ後ろに停めてあったケンメリGTRの方だった。
某GTRオーナーズクラブの方で、実はこのページをちょくちょくご覧頂いているとのこと。常連さん以外に、しかもケンメリRオーナーでページを見てもらっていることに思わず目頭が熱くなる(比喩的表現っす)。
ケンメリRオーナー達とR仕様オーナー(俺)とGTXESオーナーの夢の三者会談(笑)。その中で、フロントグリルを指して、Rオーナーの方が言った。
「このフロントグリル、本物(GTR純正品)ですよ」

な、ななななななな、なんですとおおおおおっ!


ライト周りがずれてるし、焼き肉網のようなグリルが付いてるし、てっきりパチモン(レプリカ)かと思っていたのに、意外な事実!いやはや驚いた。
ここのグリルのつなぎ目ができていて、それがリベットで停めてあるのが純正品で、レプリカはほとんどがツライチ状態になっているとのこと。
「あれ、ご存知なかったんですか〜?」「しまった!黙って取り替えてもらえばよかった!」などと会話は弾む。
この焼き肉グリルも純正だったのか、と話していると、ボンネット開ければ解るとのことで、早速鑑定を依頼。
しかし、ボンネットを開けた途端、Rオーナー達に沈黙が走る。
「・・・・・・・・あれ?」
「あれ、おかしいなぁ・・・・?」
なんと印の上の部分にはつなぎ目が存在しないのだ。しばしの鑑定の結果
本物から型取りして作ったリアルなレプリカ(笑)ということが判明。
急上昇したテンションは、速攻で大暴落。こういう落ちが俺らしく、また楽しい。Rオーナーすらだまされたリアルなレプリカですよ、とフォロー(かな?)のお言葉を頂いた。
さらにその後、非常に貴重な体験をさせていただいた。RオーナーのT氏のご厚意により、本物のケンメリGTRに乗ら(座ら)せて頂いたのだ!
屋根の内張りまで黒いケンメリのコックピット、ダッツンコンペより一回り大きい純正ステアリング、フルバケットシート。感動で頬を熱い水が伝う(キモチ)でいると、おもむろにエンジンをかけていただき、なんとS20の咆哮(少々不調だった様ですが)まで、しかも、自分でアクセルを吹かせていただいた。
恐くて緊張して、恐々と踏んだため、あの甲高いエキゾーストを奏でることはできなかったが、すでにココロはおなか一杯。
程なくしてR軍団は岡谷を去っていったが、S20サウンドの三重奏はいつまでもココロに残る。また、どこかでお会いしましょうとケンメリRを見送った後は、我々も撤収することにした。
すでにジャパン軍団も解散しており、とまやんさんと、藤井さん、関口さんと自分の4人4台の編隊で帰ることに。
岡谷やまびこ公園入り口のところでは既にスカG渋滞が起きていた。ただし、信号がない交差点のためだが。高速道路に近づくにつれ渋滞が懸念される。
諏訪SAでガソリンを補給した後、旧スカ4台で東京を目指す。前を走るはケンメリ2台、後ろはジャパン。70年代後半は当たり前の光景だったのか?
諏訪SAを出て走っていると、ケンメリが1台不審な動きをし始めた。そう、俺の車だ(爆)。クルマにトラブル発生!?いや、違う。ただ、単に眠くなっただけだった。先頭を走る藤井さんに連絡をいれ、編隊離脱を告知。でも、結局この先渋滞は確実なので、双葉SAにて皆で休憩を取ることになった。
わがままに付き合ってもらってすまんです。
しばしの休息の後に目を覚ますと辺りは闇に包まれていた。
ときおり、岡谷帰りとおぼしきスカイラインがSAに入ってくるのを目撃する。一人目が覚め隣を見ると車がない!
ああ、もうみんな先に帰ったんだ、と思って右を見たら、いた。後ろをみたらみんないた(爆)考えてみたら自分は左端に停めたんだ(馬鹿)
先ほどより渋滞は和らいでいるが、渋滞を示す赤いラインは消えない。かと言って、このまま待っててもしょうがないので、出発!・・・の前に撮影会開始。
闇に浮かぶスカG軍団
FRC・・・なんてね。
自分のケンメリ(左から2番目)のナンバーライトが暗い・・・。
双葉SAを出た後は特に渋滞という渋滞にはまるわけでもなく、巡航速度で帰ることができた。最後に談合坂SAにて最後の休憩をとり、
「来週は相模湖で会いましょう!」
と解散した。とまやんさん、藤井さんは国立府中で、関口さんと俺は高井戸出口でそれぞれ解散となった。
駐車場に帰る前に、一度止まってアフターアイドル。その後に駐車場へ。
メーターパネルを抱えて、家に戻る。疲労と睡魔の入り交じる中、PCを再設定してネットにアクセス。先に帰還した人たちの書き込みを見る。
意識が薄れながら、本日入手した品々を眺めて悦に入る。ケンメリに乗っているだけで、これほどの喜びを享受できるのだ。乗っても降りても楽しめる車。自分のケンメリのドレスアップ(というよりはレストアの意味合いの方が強い)計画を練りながら眠りに就いた。

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