ケンメリレポート ’00.05
28日
昨日のツーリング時に外したFスポイラーを再度取りつけるために会社の工場へ向かう。
昨日も乗ったせいか、エンジンのかかりがよい。
日曜日とあってか、道路も混んでなくなんなく到着。入り口のところが傾斜になっているのでこすらないように慎重に車を入れる。
慎重に・・・・・・慎重に・・・慎重に・・・・・・・ガスン!
・・・・・・・エンストした(恥)
久しぶりのエンストに自分自身に言い訳をする。さらに、運悪く通行人が。旧車乗りとして視線を気にしてしまう臆病な俺。
車を入れて、ジャッキとウマを用意。
うーん、なんかいじってるって感じ?(どこがじゃ)
逆さ撮りに挑戦!電車でやったら犯罪だ(笑)フロントスポイラーの破損部分にパテを埋めて補修。ラジオを聞きながら一人工場での作業。曇り気味だった空模様も次第に晴れてきて、光が工場にさし込んでくる。スポイラーを小脇に抱えて、やすりで削って割れ目を埋める。
・・・・・幸せ。
昨日も今日もケンメリに携われるとは、いい休日だ。パテが完全に乾くまで今度はスポイラー脱着跡に残る錆や汚れを除去する。以前購入した錆変換剤を塗布し、ラビングコンパウンドにて蟲の死骸やタールのピッチを取り除く。以前外すときに苦労したボルトはジャッキアップすることで簡単に取れた。やはり楽しようとしてはいけないようだ。
パテが乾いた頃に再びやすりがけをと思い、スポイラーを持ち上げる。しかし、その時、
パキッ
パテは乾いていたが、どうやらくっついていないようだ(涙)。仕方なく、ボンドを割れ目に当てて接着を試みるが、どうもうまくいかない。結局ごり押し状態でスポイラーを取り付けた。
再びスポイラーを装着したケンメリ。会社の同僚もこちらのほうがよいと絶賛(まではいかないが、とりあえずホメてくれた)。
そのあと、いつもベガ任せだった洗車を今日はしっかりやろうと、イオンコートWAXなるものを用意。ずーっと以前、ケンメリがエンジンOHで入院していた際に退院したらやろうと思って、ずっと死蔵していたものを取り出す。
久しぶりのWAXはケンメリの白がどういうものかを思い出させてくれた。
大変わかりにくくて恐縮だが、左上の部分と右半分では色が違う。
元々うちのケンメリは青がはいった白だったのだが、ここ最近手抜き洗車だったせいか黄色が入った白だった。
洗車を終えて、タイヤワックスまでかけて綺麗になったケンメリ。
・・・・・・・かっこいい!自画自賛の境地である。気分がよくなり、さあ帰ろうというところで、先輩からお呼びが。
「じゃあ、記念に飲むか!」
はいーーー!?おいらは車ですぜ〜?
と言いつつ、しっかり飲んでしまった俺。
先輩は先に帰り(電車だから)、こちとらケンメリのシートで一眠り。あたりがすっかり暗くなった頃目が覚め家に帰還。
綺麗になったケンメリを駆り家路を目指す。心なしかケンメリの調子もいいようだ、つーか、結構いい感じなんだけど。
今度はオイル交換でもしてやろうと思い、駐車場に戻った。
27日
ケンメリツーリング!
23日(夜)
ふとしたコトから友人とメシを食うことに。地元のファミレスに行き、駐車場にいれる。
しばし、車の中で談笑してから降りようとドアを空けたところでモーター音が聞こえる。そして、
「ガツッ!」
なんと床上げ式の駐車場だった。車高短車にはキツイ仕掛けだ・・・・。23日
やっと休みがもらえる・・・・。先日より延べ十日間ほどぶっとおしで働いてみた。
たいしたことないよ、と思われる諸兄もおられるだろうが、結構辛かったよ、俺的に。
本日はそんなわけで、久しぶりの休日。しかも平日休み。前日より天気がよいとニュースで聞いていたので、今日は一人奥多摩ドライブを決行した。
ガソリンは前回満タンにして置いたので心配無し。朝早く出ようと思うも、思っただけで結局出たのは10時過ぎ。渋滞気味の青梅街道を窓全開でののろのろ走行。隣のダンプはよく排気するダンプだ。というか、けむい。身体に悪いゾ絶対。窓を閉めきって走るエアコン装備車(ついてないほうが珍しいのだが)を恨めしく思いつつ、青梅方面へなんとか進む。
通常より30分ほどオーバーしつつも、途中勝手にチェックポイントにしていた本屋に到着。ここの本屋で友人が働いているので、顔を出してきた。向こうも休憩中で長話も悪かろうと、そうそうと切り上げ再び奥多摩の方に向かってケンメリ発進。
山間のコンビニで握り飯を購入。駐車場で昼食。食べ終わると猛然と発進・・・・と思いきや予想通りダンプに阻まれ、低速走行。もちろんダンプの後には他県ナンバーのおばちゃんドライバーがお約束。しかし、今日はそんなにスピードを求めるよりも、緑の中を走るといった目的が強かったので、以前と違ってフラストレーションはたまらない。
途中でなんと230を発見!(ほら、ナンバーが・・・・ごめんなさい)
奥地の方に向かうにつれ、車線は狭まり車も少なくなっていく。だんだんいい感じになり、
ついに目前の車が左折して視界がクリアになる。
「いくか!」
アクセルをゆっくりと沈めていき、速度計と回転系が上がっていく。コーナーではバケットシートがその効果を思う存分発揮。Hなことには不向きなわけだ(爆)
一つ、二つとコーナーを超えると再び前方に走行車発見。束の間のワインディングに酔いしれつつも、スローダウン。前を走るのは初心者マークのマーチ。初心者マークの割には結構いいペースで走ってくれる。ただでさえいかついケンメリ、あおってると誤解されないように車間距離を空けるも曲がり角で追いつきそうになりまた減速。そんなことを繰り返しつつ走る。
「どうせドコかで曲がるだろう」
と思ったのだが、一向に曲がるような気配は無い。こちらも、特に目的地を定めてないので、道なりに気持ちよく走れるところまで走行の予定。しかし、いつまでたってもマーチは前を走る。そうこうしているうちに山梨県に突入してしまった。
「らちがあかないな」
あんまり遠くまで行ってもしょうがないし、前の車もどいてくれる気配も無い。そうしたら、今来た道を戻った方がいいかな、そう判断して路肩の広いところへケンメリを停めた。
車から降りて深呼吸。車高を落としたのが理由か、腰の負担が大きい気がしてならない。大きく伸びをして、再びケンメリに乗りこんだ。
反対車線はがらがら。再び自己陶酔の境地に入る。タイとコーナーを2速で駆け抜け、すれ違うR32のシルバーとハンドサインを交わす。もうこの時点でイっちゃてるわけだ。気分が昂揚していったところで、1世代前の低速走行プレリュードに目を覚まされる。再びサンデードライバーの境地に立たされる。先ほどの興奮が冷えていく・・・と思いきや、トンネルを抜けたところで、なんとシルバーのケンメリHTとすれ違う。
「うおおおおおおおおケンメリだぁぁぁぁっ!」(おまえも乗ってるだろうが)
まさか、こんなところですれ違うとは思わなかった。ドライバーの方はまあまあお歳を召された方とお見受けするが、対向車線で一瞬だったので詳細は不明。しかし、この地で、この時ケンメリが走っているとは思わなかった。ただ同型の車とすれ違っただけなのに、妙に仲間意識が向上。
「今日も一人じゃなかったんだ」
うれしくなり、低速プレリもなんのその。
途中で温泉の看板を発見して寄り道。そうだ、温泉にいく予定だったんだ。
ケンメリとの遭遇に興奮して、危うく目的を忘れるところだった。

温泉に到着。一人で入るのは時間とか気兼ねしなくて結構楽だよ。
温泉でぼーっとして、幸せな時間を過ごす。
安堵の瞬間ほっと一息。
ゆっくり浸かって再び出発。
しかし、軽快なワインディングはもう無理だった。
今度の障害ブツはアコードの左ハンドル。ダンプが遅いのかと思ったら、犯人はそいつだった。
別に頭文字D並みのことをやれとか、もっと死ぬ気でつっこめとか言わないけど、
せめて30km以上で走っていただけないでしょうか。>左ハンドルアコード殿
後はたいしたトラブルも無く、珍しい車も無く帰宅。
今日は結構エンジンの調子がよかった気がする。
温泉の香りを堪能しつつ駐車場を後にした。
13日
・・・・長い夢を見ていたようだ・・・・なんちて。
本日はケンメリのフロントスポイラーを外す。しかし、外はあいにくの空模様。
近くのオートバックスに移動しての作業を決意。しかし、ガソリンが無い。
どうせ、オフも近いことだしと、再びカードでハイオク満タン。本日のGSのバイトの兄ちゃんはケンメリを見て一言。
「これスカイラインなんだ?」
・・・・・だんだん知らない人が増えていくのか。つーか、知らなくて当然か。初代のスカイラインに乗ってる人(まだいるのか?)は、車名を聞かれて返事したときの相手のリアクションをずーっと見てきたんだろうか?ま、いいか。
給油を終えて、大通りにでる。先日は遠慮してエンジンを回さなかったが、今日はアイドリングも十分やったのでちょこっと乱暴に踏んでみた。バックファイヤこそするもののなかなかよく回る。会社で左足を少々いためてしまったのでクラッチ操作が難しいと思われたがそれも大したこと無い。オートバックスに到着し、駐車場に入るときお決まりの腹擦りをやってしまった。
ベガと両面テープを買い店を出る。駐車場は屋根付きなのでこれ幸いと、そこでFスポ取り外しを開始した。FスポはGTR同様4箇所のトコロでねじ止めされているのではずすのは簡単だろう・・・そう思っていた。しかし、右から2番目のところがどうしても外れない。ナットがボルトといっしょに回ってしまう。車高を下げた影響も手伝って、手を入り込ませるには狭く、またレンチで固定しようにも、そのサイズのレンチを持ち合わせていなかった。(8mm)
思考錯誤の結果、結局今日は取り外し断念。
余談になるが外したときに下回りを見るとFスポとの接点が見事に錆ており、取りつけ穴も錆びている。付けるときになんらかの処置でもしてくれればよかったのに。
結局、駐車場に戻り今度はダッシュボードのレザークロスを固定した。先日ありあわせのテープで固定したら粘着力が足りなく一日で剥がれてしまった。今回は耐熱性、粘着性に優れているものを使用。努力のかいありなんとか綺麗に止められた。あ、写真撮るの忘れた(^^;
次にシートクリーナーを使いバケットシートをクリーニング。見た目以上に汚れがついていたのにびっくり。
一通り作業を終えたところで雨が再び落ちてきた。落ちてきたと言えば、今日ケンメリを見たときに3箇所以上に鳥の糞が付着していた。愛鳥週間だかなんだか知らんが今日は焼き鳥を食べに行こう。
7日
決戦の日は訪れた。と言っても別にバトルしたりするわけではないのだが。
人と待ち合わせてドライブに出かける。ただそれだけ・・・なんだけど、思いの他車高短の影響が顕著に表れていた。段差を超えるたびに突き上げてくるショック。当然と言えば当然なのだが・・・初めてでしかもケンメリの助手席。乗ってもらえるだけでもありがたいのにこんなに乗りごこちが悪いと非常に申し訳無く思う。
非常に有意義な日を過ごしたが・・・・はたして印象は?
6日
さらに昨日に引き続き、ケンメリリフレッシュ作戦決行。
今日はダッシュボードのひび割れを隠すのにレザークロスをかけてごまかしていたのだが裁断を慌てたせいか見た目が少々気になる。よってあたらしく裁断しなおすことを決定。
新聞による型取りを行い・・・・と思ったがうまくいかない。結局クロスを直接ダッシュボードに合わせて裁断することにした。
両面テープを駆使してテンションをかけながら皺にならないよう貼りつける。かなりいびつながらもなんとか、接着完了。加えてピカール(研磨剤)にて、ドア内側の汚れを除去。
これで、助手席側の見栄えはかなりよくなった!・・・・・・はず(汗)
何ゆえそこまでこだわるかは、いずれ判明する。
5日
昨日に引き続き、今日もケンメリ三昧。本日は晴海のオートウェーブに行って作業する。230セドリックの塩沼さんがこちらに来る、とのことなのでミニオフ参加も兼ねてだ。
朝っぱらいつも混雑する甲州街道は思いの他空いており、自宅から40分足らずで到着した。朝の駐車場は当然車も少なく作業にはもってこいだった。時間は午前10時半、天気もよく車内にいると汗ばむほど。クルマを立体駐車場の日陰の方に移動させそこで作業を開始した。
本日の作業内容はドアのアウターハンドルの交換である。
実は数日後に初めて車に乗せる人がいるので、少しでも見栄えをよくしようという涙ぐましい努力である。
以前も交換を試みたが横着していたせいかアウターハンドルが外れずに断念したが今回は気合が違う。まずは助手席から挑戦だ。

内張りをはがすとビニールが出てきたがぼろぼろで、一回はがしたら粘着力も無くなったので捨てた(まずい?)そのあと、ウィンドを外してやっとアウターハンドル部分とご対面。
さて、どうしたものか。前回はここで断念したのだ。
整備要領書を睨みながらのばらし作業。時間はたっぷりある。
試しにドアロックの部分を外してみた。ねじ3本を外す。
ごとりっ
とロック本体が下にずれた。すると、前に取れなかったアウターハンドル部からのロッドがいとも簡単に外れた。
「これだけでよかったんだ・・・」
横着するとろくなことが無いとは本当だ。
アウターハンドルを新品に替え、一見綺麗に見えるケンメリ。これで好感度UP・・・だといいねぇ(爆)
ついでとばかりにフロントドアスピーカーの交換を決行した。こちらは以前リヤに付けていたスピーカーをつけようというもの。しかし、取り付けるにはドアトリムの加工が必要そう。
いろいろ思考錯誤の結果スピーカーは従来のままでいくことにした。
窓ガラスを元に戻し、一度閉めた状態にして取り付け位置調整。なんとか助手席側を完了した。このあたりで430ワゴンにてミニオフ参加者の一人吉岡さん登場。まだ他の面子は到着しておらずしばしの談笑。再び作業開始。
次は運転席側である。
運転席も同様の手順でトリムを外す。今度は負けない(笑)
つつなく作業を進めてガラスを再度はめ込もうとすると、ふと隣に停まっているスープラのカップルの方から話し掛けられた。
ケンメリネタで話し掛けられるのはずいぶん久しい。こうした車に乗っている醍醐味の一つだろう。いろいろ話して、名刺までいただいてしまった。
ほどなくして、オフ参加のメンバーがポツリポツリと集まってきた。運転席側のアウターハンドルも交換終了し一応見た目は綺麗になった。これで、とりあえずはよくなったかな?
塩沼さん達も到着し、オートウェーブの一角はまたもや旧車に占領された。歓談の中、偶然にも大学時代の友人達と遭遇。友人達とオフの方と両方を行ったり来たり。
作業終了後、気づけば腹が減り食堂へ。そのあとゲーセン、駐車場を往復し、そのうち車の写真を撮りたくなり、ジャパンのとまやんさんと230セドリック石原さんと晴海を後にした。晴海からお台場方面へ行き写真撮影会を決行・・・と思いきやいいロケーションが無くお台場をぐるぐる回る。しばらくして石原さんは晴海の方へお戻りになり、とまやんさんと羽田方面へ向かった。
そこでやっと撮影会開始。
これよくない?
前に来たときはデジカメはメディア入れ忘れ、一眼レフはフィルムが巻けてなかったという失態を演じたが今回は大丈夫。
ジャパンといっしょに
同じような角度からぱしぱし撮りまくり、無事終了。その後天下一品へ夜食を食べに向かう。途中品川区あたりで老夫婦がケンメリに向かって右手を高々と上げる。
「ん?」
と思っていたが、こちらをみてすぐに老夫婦は下がっていった。どうやらタクシーと間違えられたらしい。連休中とあってか県外ナンバーの車が多く、多いのは別に構わないのだが車線をまたいで走行したり、道がわからないのか、とんでもない遅さで走ったりと、少々困惑してしまう。
ラーメン屋に到着したのは午前3時。とまやんさんとわかれて駐車場に入る。

ケンメリから降りてドアを閉める。握りの部分がつるつるしている感触がなんとも言えない。
これでばっちりだ!などと意味不明なことを思いつつ家に帰った。
4日
本日は車高短計画とフロントブッシュ交換を計画。以前エンジンOHでお世話になったHさんのところへ車を走らせる。連休中とあって都内の道はサンデードライバーを除けばかなり空いていて走りやすい。車線をふさぐ障害物のような車をパスして前に出る。視界クリア!アクセルをぐーっと踏もうと思ったその時左に警官たちがたむろしている。
右足を緩め、ペダルを戻す。危うく悲惨な休日になるところだった。
先に工場につき、ひとり駐車場でHさんを待つ。待ってる間に持参した握り飯を食う。
ケンメリを眺めてメシを食う。かつて、ケンメリが欲しくて欲しくて、解体屋の軒先に置いてあったヨンメリを眺めながら弁当を食べていた頃を思い出す。
しばらくするとHさんが到着し早速作業開始となる。(この際作業の邪魔になるとおもい写真はとってないので了承されたし)
まずは車高短計画。
これは単純にばねを切っていく方法をとった。一度切って試してみる。・・・・もう一回。
もう一回切ってリフトからおろす。・・・・イケル!(注:ばねカットで、スプリングに遊びがある場合は車検に通りません。)
程よく落ちた車高に思わずニヤリ。
次はブッシュの交換。先日購入したブッシュ類がついにその役を果たすときが来た。
製造されてからおそらくは一度も替えられて無いであろうブッシュ。それはそれは見事な経年劣化でつぶれて乾燥した饅頭のようだった。固着したボルトを外していきスタビライザー、アームなどを次々と外していく。何か手伝いたい!と思ったがやっぱり見てるだけの俺。(おい)
外された部品からブッシュ類を抜き取り新しいものに換装していく。新品とくらべて、いかに役目を果たしていなかったがよくわかる。
作業も終盤に差し掛かる頃に、同じ会社の人が来てその場でハンバーガーとビールで遅い昼食。リフトで上げられブッシュを交換されたケンメリを見ながら飲むビール。外はいい天気。うまい!。ほどなくして、同期の知り合いが自分の車を持ってきて隣で作業開始。会社とは別でプライベートで車好きが集まり、車をイジル光景・・・。手にはビール、目の前にはケンメリ。信頼できる先輩達とその車・・・・・まさに至福の瞬間だ。
ケンメリはいったん作業場所から移動し、Hさんは他の車を整備し始める。酔っ払っているので運転はできないがトランクから「ベガ」(出た!)を取りだし洗車に興じる。
多少の水垢は残るものの適度に光るケンメリ。程よくオチた車高、傾きかけた陽の光。洗車を終えた頃だんだん眠くなり、ケンメリのシートに身を沈める。こういうときはホントセミバケでよかったと思う。
半そでが寒くなってきた頃目が覚めた。太陽も水平に近い位置になりそろそろ解散と言うことになった。もう、降りているので告白するが目が覚めた頃、頭はかなりスッキリしていたが、酩酊レベル1くらいだったかも。
Hさんは一足先に帰られ、ケンメリのタイヤの空気圧をチェックし、皆さんに挨拶をして工場をでる。夕暮れの光が磨いたボディに反射し、ショーウィンドウに映る程よく落ちた車高短ケンメリが自己満足の境地へといざなう。こうなったら誰も止められない。先ほどのお握りの残りをほおばり腹ごなしをして、進路を自宅ではなく渋谷に向ける。
「このケンメリでナンパだ!」・・・・という精神障害な考えは0ではないが、自分の会社においてあるミゼットからスピーカーと電工ペンチを取るためだ。夕方とは言え普段よりは渋滞の度合いが低く、その中を自分の世界に入って走る馬鹿一人。街行く婦女子がこっちを見て・・・たかもしれない。すれ違う車、歩道を歩く人気のせいかもしれないがこちらを見ているような気がしていた。自意識過剰というより、病的なまでの思い違い。会社につき、ブツを回収。再びケンメリを駆り駐車場へ到着。興奮冷め遣らぬ状態で車を降りた。
充実した一日だった・・・・・。
そう思い、家に帰る。
家に帰って鏡を見て注目の理由が判明した。
最後に食べたおにぎりの海苔が口の周りにべっとり。
・・・・・・そりゃ見るわな、みんな。
実は今夜も走りに行こうかと思ったが、これに気づいて戦意喪失。デジカメ関係も全て車の中に置きっぱなし。よって画像は明日のお楽しみ〜(馬鹿)
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