ケンメリレポート’00.06
30日
3文青春映画ごっこ
友人と晩飯を食べる約束をしていて、連絡を待つも一向に連絡が来ない。
おかしいな?と思って携帯電話を見ると
着信3件あり
・・・・・マナーモードにしたままだった!
慌てて家を飛び出しケンメリに乗りこむ。キーを捻ってアクセルをあおって、
クラッチ張り付きを速攻で解消して、アイドリングもままならない状態でスクランブル発進。先方の家に赴くも(うるさいから近づけない)、反応なし。何度も携帯電話に連絡をいれるがちっとも出ない。ショートメールを出しても返事なし。
・・・・・怒らしてしまった。
ケンメリのシートでうなだれる俺。
インパネの時計の秒針の刻む音だけが深夜の住宅街のなかで唯一聞こえる音のようだった。携帯電話からは「留守番電話に転送します・・・発信音のあとに・・・」の機械的な音声。
・・・ま、いっか。
いまさらあがいてもしょうがないので、再びエンジンスタート。野太い排気音に恐縮しながら少しだけ遠回りして家に帰った。
25日
昨日会社に置いておいたケンメリ、雨が降ってもへっちゃら(死語)な屋根付きの保管場所のありがたみを感じる。仕事中、工場内の整理を行なうために一度ケンメリを外に出すために乗りこみアクセルを軽くふかす。
「ふぉん!」
ん、なぜかフケがよい気がする(あくまでも気がする)。昨日のプラグ清掃がこんなに効いているのか。それとも、昨日乗ったばかりだからなのか?小さな躍動感と共に、とりあえず、ケンメリを降りる。
仕事が終わり、帰宅。ケンメリのバケットシートに身を沈めるとどういうわけか、やたらとホールド性がいい。一日で太ったわけではないし、シートが縮んだ訳でもない。スーツ姿に4点式シートベルト、それだけなのだがなぜか感覚が違うようだ。
薄暗く光るメーターパネル、コンソールボックスからMDを取り出し、デッキにセット。
アクセルを踏みこみ、ステアを目いっぱい切ってUターン。街灯の明かりが、長いケンメリのボンネットに反射して光る。昨日と違うアクセラレーションに心地よい快感を覚えながら家路に向かう。
途中、ブタ目マーク2(チェイサー?)と併走。スカイラインと走るのもいいが、同年代の車と走るのもまたオツなもの。
駐車場にいれて、先日同様ケンメリを眺めてみる。ふと見るとケンメリの前に雑草が蔓延っているのが気になる。スーツ姿のまま草むしり。
さっぱりした駐車場と、一応綺麗なケンメリを一瞥して、家に帰った。
24日
なんだか、ケンメリに乗るのが10日刻みだな・・・駄目オーナー>俺
本日は会社へ向かうのに、なぜかケンメリを使用した。雨は降ってるし、遅刻確実な時間。道も混んでるし、電車で行った方がよさそうなもんだが、スーツのポケットにはケンメリのキーを既に忍ばせていた。傘を差すまでもないが霧雨がまとわりつくように降っている。
ケンメリを見るとお約束の水垢まみれ。おまけに今日は猫のじゃれた跡までついている。
水垢にくっきり肉球の跡。さらにはツナだかなんだか知らないが魚の小片まで屋根についていた。どこかの誰かがここ(ケンメリの屋根)で、えさをあげているとしたら、現場を押さえてオールペンできるくらいの金でもふんだくってやろう、などと非現実的なことを考えながらエンジンスタート。
クラッチ貼りつきをとっとと解消し、さて出ようと思ったらナイスタイミングで黒猫で有名な宅配トラックが目の前に停車。どうやら猫に縁があるらしい。アクセルをふかすとドライバーが気づきどいてもらって、会社に向かって出発。
土曜日だから混んでないかな?と希望的観測を持っていたのだが、乗る前に見ていたとうりの渋滞だった。しかも、左ウィンカーが点かない。おそらくリレーが駄目なんだろう。
なんどか挑戦すると点くので車線変更に気遣いながら会社に到着。
仕事を終えた後、黒ずんだケンメリを洗うべく久しぶりにベガではない洗車をした。カーシャンプーを使ってスチームで汚れを吹き飛ばす。余計に錆を進行させる結果になりそうだが隙間に詰まっている積年の汚れもついでに飛ばす。スポンジで擦った部分が見事に白いラインとして浮かび上がる。猫の遊んだ後はなかなか取れないが。
洗車後のふき取りを入念に行ない、ボンネットをあけてプラグのチェック。乗ってない、回してないのダブルパンチで見事にすすだらけのプラグ。車検で新しいのを買おうかな?
オイルのチェックをして、そろそろ交換時期かと思いきやまだまだいけそう?でも、これもボーナス&車検で交換予定。おいおいボーナス出るんだろうな?>俺
クーラントを調べてボンネットを閉じる。
工場の明かりの下、まあまあ綺麗になったケンメリがいた。
再び見とれて自己満足状態(自慰行為みたいなもんだ)。
しかし、本日はケンメリを置いて他の営業所に車を運ぶべくその車で帰還。今日は雨ざらしになることも、猫のえさ場になることもあるまい。
AT車で雨の中を流して帰る俺。エアコン、パワステ、動きが早いパワーウィンドウ。
当たり前の装備の車に乗せられながら帰還した。
駐車場から家に帰るまでの間、歩きながら考える。
・・・・・うちの工場、猫が侵入してくるんだった!(しかもクソまで垂れていく!)
(明日も確実に更新予定)
14日深夜〜
雨がやんだ。
入梅してからほぼ毎日降り続いていた雨が今日の夕方にやんだ。
雲の切れ間から見える夕日、乾き始めた路面。いつもより早い時間に家に到着。土産でもらった日本酒を飲み、スーパーで買ってきた刺身を食らう。
久しぶりにプレステに興じ、それが終わってテレビを消すと、なんとなく虚しさが沸いてくる。と同時に、ケンメリに乗りたい症候群が発病。模型のケンメリを一瞥し、キーを握り締め、Tシャツにジーンズと言ったラフなスタイル(いつもと同じか)でケンメリの駐車場へ。時間はすでに日付が変わろうという時刻。
街灯に浮かび上がるケンメリは雨と夜露で覆われていた。細かい水の粒子がびっしり敷き詰められているようだった。ドアハンドルに手をかけると粒子が水滴となって落ちていく。
トランクから雑巾を出しまどを拭く。が室内までもが曇っていてあまり効果がない。
10日以上経ってしまったことを恐れつつ、ケンメリの中へ。バケットシートに身を沈めるとアナログ時計の作動音が聞こえてくる。バッテリーは大丈夫みたいだ。ドアを閉め,湿り気のあるハンドルを触りながらエンジンをかける。もちろん、なかなかかからないが、クランキングを繰り返すうちに、重い調子でエンジンに火が入った。
アクセルを軽く踏みこみ、なんとか、アイドリングを保たせる。
クラッチを踏むと、なんと感覚がない。しかし、これは長い間乗らずにいたためクラッチが貼りついたに違いない。(ボルト&ナッツ4巻参照)何度かクラッチペダルを踏みこんでいるうちに感覚は元に戻った。それにしても曇ったガラスで視界が悪い。
駐車場は砂利なので、雑草が結構生えており、ケンメリの前の草も元気なものだ。しかし、容赦なくフロントスポイラーでこそぐ。
エンジン始動後6分そろそろオイルが回り始めたと思い、大通りに向かってゆっくり発進。
大通りに出ると、おもむろにアクセルを踏みこんだ。
開けた窓からも湿った空気が入ってくる。キャブの音もまだまだ。しかし、久しぶりにダットサンコンペを握るとなんだか、気持ちが落ち着く。以前から書いているのだが、スカイラインに乗ると精神的に落ち着くのだ。今のところR33とケンメリだけしか体験してないが。
遠くへ行くわけでもなく、近場の通りを1週、2週、挙動を確かめるように走る。2週目くらいにはエンジンもキャブもそこそこ調子が出てきた。しかし、今日も明日も仕事なので、この辺で切り上げることに。
路肩に止めて、街灯に照らされるケンメリを見て一考。ボディが汚い。先ほどの雑巾を取り出しておもむろに拭いてみる。すると、先月にかけたイオンコートWAXの効果か?そこそこ綺麗にふき取れるではないか。もちろん、水垢はついていたが、ベガを使わなくても、水滴が合ったおかげで雑巾で吹き上げるだけでなかなか綺麗になった。毎度のことだがこの時既に自己満足の境地にいる。
黒ずんだ手を気にしながらステアリングを握り、駐車場へ戻る。
ケンメリから降りた後も、ニヤニヤしながらケンメリの周りを1周。警官がいたら職質されるかも(爆)
久しぶりのケンメリドライブ、たとえ短い時間でも乗ってやることが一番だと改めて実感した。
3日
先週のケンメリツーリングから1週間、いまだ感動覚めやらぬ状態。
前にイオンコートWAXで洗車したケンメリはどうなっているのだろうか?
床屋に行くついでにケンメリを確認。結構汚い(おい)。
しかし、汚れの付着度が多少よくなっているのか?とも思える。
おもむろに乗りこみエンジン始動。歩いて15分程度の床屋に向かって走り出す。
ものの2,3分で到着するも、なんと駐車場がない(爆)
路駐もなんとなくはばかれるので、結局車を戻して再度歩きで向かった。
走行距離2km弱、短いレポートだ。
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