ケンメリレポート 03年11月
28日
実に10日間もケンメリに乗っていない事になる。
仕事のスケジュールが早起きしても調整が難しい時間帯になった事と、連休中も出張だったことが上げられるが
前回培ったモチベーションがまた低くなった事も理由の一つと言える。
「こんな事じゃ駄目だ!」
と出勤前にせめてエンジンくらいかけておこうと、髭をそり、寝癖を直していざ、ケンメリの元へ。
駐車場に向かう途中に公園を通り抜けて行くのだが、その通りぬけ終わったところで肩に何かが落ちてきた。
そちらを振り向くと同時に今度は左の頬を掠めるものが。

そして地面を見ると所々に水滴。

雨が降ってきやがった。

通り雨だと思い、気にせずケンメリの駐車場へ。
しかし一歩進むたびに徐々に雨足は強くなってきた。
結局そんな状況下での作業は無理と判断して、タバコ屋で雑誌を買って帰るへたれぶり。

あ、雑誌と言えば先月レッドパークで取材を受けた本が出てました。スカイラインGTR伝説というタイトルでDVD付きです。
というか、本の内容というよりDVDがメインって感じです。ちょっと高いです。つーか、タダでくれよ〜。
うちのケンメリ号も実名で出ちゃってます。PCで見れる人ならとね号の室内がばっちり映ってますのでどうぞ!!


17日
会社に行く前のわずかな時間を利用してケンメリを洗車。
朝6時に起きてケンメリの元へ。やはり先日のツーリングにてケンメリへの愛着が、忘れかけていたモノを思い出した気がする。
いつも利用するコイン洗車場、と言っても来るのはだいぶ久しぶりだが、都心へ向かう渋滞の列とは反対方向に走ったところに
それはある。
場内へ車を乗り入れる。時間は午前7時。当然のように場内にはケンメリ一台。
掃除のオバチャンがゴミを集めてるくらいで人気はほとんどない。
水道の所に向かうとなんと利用開始時間は午前9時。すなわちそれまではコイン洗車場の施設を使う事ができない。
ココは水道もお金を入れて使うタイプなのだがその機械すらまだ稼動していない。

蛇口をわずかに捻ると手を洗う程度の量の水が流れるのでその水を根気良く集めてバケツ5分の1ほどためる。
たったこれだけの量でも洗車ができるのはやはり5イヤーズコートの恩恵だと思う。
箱根ツーリングは雨天ではなかったが湿った道を走ったおかげでタイヤハウスの後ろ側に落ち葉などの汚れが蓄積していた。
余裕があればジェットの水で洗い流したいがソレもかなわない。しかし余計な水を使わなくて良かったかもしれない。
スポンジに含ませて汚れを落とす。洗剤がなくてもあっさりと綺麗になるのが本当に良くわかる。
わずかな水でなんとかケンメリを綺麗にする事ができた。
さらにコーティング復活剤(WAXみたいなもん)を塗りこみ仕上げ。ココまでやったところで9時になった。
例によってファンタグレープにて一息ついた後、エンジン始動。
やや緩和された都心方向への渋滞の列にケンメリをもぐりこませる。
ほんの数時間でもケンメリに乗ろうと思えば乗れるんだ、と改めて思いながら家に戻った。

13日
夜勤の為に昼間に時間があるのでケンメリいじり。
一昨日も同じような状況だったのだが雨男ぶりを全開というか、雨に降られて断念。

天候を確認してケンメリいじり。軟弱かもしれないが青空駐車だと仕方が無いのだ。
ものぐさぐせが付いて本当に不精になった。
エンジン復活以来、初めてプラグのチェックを行う。本当なら戻ってきてすぐにやるべきだたのだが・・・
やたら硬く締められたプラグを外して行く。目に入ってきたのは黒くすすけたプラグだった。

・・・・あれれ?
1番から順番に外して磨く。今回1番の懸念だった3番を調べる。

・・・・端子にはオイルは付着していない。
しかし端子ではなく、ねじ山にはべっとりとオイルが付着していた。もしかしてオイル上がり、下がりとかじゃなくて
ヘッド自体に問題があるのでは?イヤな妄想が頭を駆け巡る。
6番まで外してみたが4,5番意外は煤だらけだ。
この2つ以外のキャブを少し絞って調整してみる。もちろんシンクロテスターなどないので勘。素人の勘ほど恐いものはないと言うが
煤だらけだからガスを薄くという判断はもっと恐いかもしれない。

大通りに出て少しずつアクセルを強めてみる。例によってバックファイアが聞こえる。やはり以前のフィーリングとは違うようだ。
ケンメリの元へ来る途中この道に白バイが走ってるのを目撃していたのでバックミラーを注意しながら
アクセルを踏みこむ。
パパパン、パン!
屁のような情けないバックファイヤが聞こえる。いや、シャシー下から聞こえてるのはアフターファイアか?
どちらにせよ、2ヶ月の入庫は夏の日差しを避けるためのものになってしまいそうだ。
普通に走るぶんには問題はないとおもう。しかしちょっとアクセルを開けたりするとすぐにパンパン言うようでは
やはり普通に走るぶんにも問題ありか。

既に夕刻の渋滞が始まりつつあったので一周だけ走って戻る事に。
ガソリンスタンドで給油。しかし、時間が悪かった。気の利かないバイトがいる時間帯だった。
ガソリンスタンドでのトラブル話はよくあるが、最終的にはDQNを雇った店が悪いとなるんだろうが、
終始気の利かない人間がいるわけではないのでまさしくこちらはタイミング勝負なのだ。
給油の際に一つ一つ監視して口を出さねばならない。年配のいつもの人だとそうでもないのだが・・・

給油を完了し駐車場に戻る時もやはりパンパン音が。
もしかしたらキャブなのか?
道の真中を何も考えずに歩いているピザ屋のチラし配りを除け、チャリにまたがったままおばさんと立ち話してる銀行員(?)
をかわして駐車場に戻った。

軍手をはめてもう一度プラグチェック。絞った成果かどうかは不明だが煤の量は少なく見える。
3番を外した時に白い煙が立ち昇る。やはりオイルが燃焼しているようだ。プラグの端子自体にはオイルは付着していないのだが、
ヘッドのねじ山部分からオイルと白煙がわずかに出た。

やっぱり専門的なところへ出す時が来ているのだろうか・・・それともただのメンテ不足なのか。
そんなことを考えつつボディカバーを掛け家に戻った。

2日
本日は久しぶりに婦女子を乗せてのドライブ。
ケンメリがエンジン復活を果たしてから初だったかも?

仕事場の変更に伴い生活スタイルが若干変化したことも手伝ってケンメリに乗る機会は
かなり減ってしまった。無い頃には乗りたくて仕方なかったのに戻ってきたらさほど乗らないというのも皮肉なものだ。

ボディカバーを外してエンジン始動。やや重い感じのスタートである。
しばらくのアイドリングを済ませた後に大通りへ出る。
加速の際にパンパンバックファイア、マフラーの方からもアフターファイアと、あんまり調子が良いとは思えない。
そんなケンメリにしてしまったのは他ならぬ自分なのだが・・・。
自意識過剰も手伝って、歩道からの視線を感じるも視線の先からパンパン音が。こう言う時は激しく恥ずかしい。
やっと婦女子との合流地点につき、ピックアップ。
さて行くかー――っと、走り始めるも今度は渋滞にぶち当たる。
休日の午前中でこれだけ渋滞するのも珍しい。
いつもなら30分ほどで行く距離をなんと1時間以上。これにはさすがに閉口してしまう。
夏場の渋滞に比べればマシな方だがそれでもストレスは溜まる。
そんなストレスを解消してくれたのが一台の旧車だ。

S30Z発見!

渋滞の列の前にオレンジのボディを確認。
あ、あれは!
と近づいて行くと千葉ナンバーのZだった。
Zを発見し一人興奮する俺。助手席の婦女子にヲタ説明。本人の意思などお構い無しに。
フェンダーミラー車が二台並んで走る姿はまさしく’70s。
渋滞をこれでもかと走ったところでZは左折してしまい、再び旧車は俺一台。周りに車はたくさんいるが孤独な走行は続く。

なんとか目的地に到着するも、最後の最後でストール。
しかも再始動しようとキーを捻るとバッテリーが弱弱しくなっている!
ちょっとJAFを呼ぶには厳しい場所だけに青ざめた。
なんとか再びエンジンに火が入り・・・と行っても駐車場なので停車したら再びカット。

食事をすませ、再度ケンメリに乗りこむ。エンジンは素直にかかってくれた。

来た道を戻る形でひた走る。
渋滞は未だに続いているが、反対方向のこちらは快適に走ることができた。
サングラスを取りだし、窓を開けて走る。先ほどまでのバックファイアも聞こえなくなり快適な秋のドライブとなっていった。
しばらく走ったところでファミレスにて休憩し、辺りが暗くなる頃に婦女子様を送り届けて帰還。
気になったのは一番右の尾灯が激しく薄くなっている・・・(フロントにメッキしてあるトラックで確認)
ブレーキ灯はちゃんとついているのだが(それでも現行車に比べたら暗いけど)、尾灯ももう少し明るくしたいものだ・・・

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