ケンメリとは?
− ケンメリの概略 − ケンメリの種類 −
ケンメリの概略
1972年9月、先代C10型スカイライン(通称愛のスカイライン、箱スカ)からモデルチェンジをしたスカイラインC110型。
この新しいスカイラインを売り出すために日産が宣伝広告に二人の男女を起用してイメージ作りを行なった。
ケンとメリーのスカイライン------
「ケン」(例:健)と「メリー」(例:芽里)のスカイライン、つまり彼と彼女のスカイラインを意味する。
外国名(というより米国)とも、日本名とも取れるように付けられたケン、メリーの愛称は、瞬く間に若者達の人気となりたちまち人々に浸透して行った。
もちろん、その宣伝効果は大きいものでC110型スカイラインは大きく販売台数を記録して行く。
左の写真は当時のCMであるが、二人の男女が楽しそうに会話をし、その合間にスカイラインがでてくるようなつくりである。現代のCMのような車を前面に出す広告手法とはことなり、いまでは新鮮ですらある。
余談ではあるが、若い男女が出てくるのはケンメリの前の箱スカの時代からである。
GTRの活躍により非常に硬派な車のイメージがいまでも強いがGTR以外のグレードは元祖デートカーと言えるほど軟派なCMが作られていた。
ケンメリのCMは全部で16種類------
木陰の下に停めたケンメリで休息する二人・・・・うらやましいぞ、おい(笑)
大人気となったケンメリスカイライン。発表当時から5代目スカイラインジャパンへモデルチェンジするまでに16種類ものCMが製作された。
ハードトップが中心となったCMが多いが、後半はセダンも登場する。
バンやGLのCMが無いのは悔しいが、ケンメリの認知度はかなり高まった。
余談ではあるが、GTRのCMは箱スカもケンメリもR32もやっていない。
R33になってからGTRのCMが始まった。
キャッチコピーはマイナス21秒ロマン---R32のニュルブルリンクでのレコードタイムをR33は21秒縮めたことを意味する。
R34ではディフューザーをアピールするCMが流れていた。
相々傘がトレードマーク-------
当ページをフレームを使って見ていただいてる方は左上のマークにお気づきかと思うが、
それ以外の人は左の写真を見ていただきたい。ケンとメリーのスカイラインの文字の下に
赤い傘のマークが見えると思う。これが、ケンメリのシンボルマークであり、このマークをいれたグッズが当時多岐にわたって販売された。
いまではそのほとんどが入手困難であるが、可能性は0ではない。
モノの本によると、当時スカイライン以外の車でも、この傘のステッカーを貼った車が何台もいたそうだ。また、ケンメリのTシャツは30万枚を超す大ヒット商品となり、もは「ケンメリ」という言葉は一企業の車の愛称というよりは一大ブーム、渦中のヒット商品であったと言えよう。
スプーンとカップをバッグに詰めて〜♪------
左の写真はケンメリの木。そう、ケンメリのCM撮影で使われた木である。
場所は北海道富良野市美瑛町。北海道上川郡美瑛町大久保第一。
この辺りはいろんな企業が当時CMをしていたらしく、いまでもケンメリの木の他に、マイルドセブンの木などもあるそうだ。
そう、音楽で思い出したけど、当時はもちろんGLAYなんかまだ編成(というか、生まれてすぐくらい?)もされてなく当時のイメージソングはBUZZの「愛と風のように」が使用されていた。
CDやジャケットも手元にあるはずなのだが、これを書いている段階ではまだ見つからない。
このCDをかけながら、ケンメリでここに来てみたいけど・・・・その前にここに来るまでに止まらない車に仕上げなければ(爆)つーか、相手見つけないとね(核爆)
※ケンメリの木の住所が間違っておりました。関係者ならびに美瑛町の皆様には大変ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。
ケンメリの種類
いまでこそクーペとセダンしかないように思われるスカイラインだが、R32以前はそれぞれハードトップ、セダン、バンと大まかに3タイプのスカイラインがあった。
ハードトップ
ケンメリのイメージカーとされる2ドアモデル。
デザインはよろしいが後方視界、及び後方斜めの視界はかなりキツイ。当時流行のファストバックスタイルを採用している。
セダン
スカイラインの源流は4ドアである----と言われることが多いですがまあ、あんまり意識したことは無いです。私がはじめてみたケンメリがセダンで、物凄く魅力的だったのを覚えているけど後にGTRの写真を見て物凄く衝撃を受けたなぁ・・・。
バン・ワゴン
今となっては一番台数が少なくなかなかお目にかかれない車、ケンメリワゴン。
こちらは排気量は1800・1600ccのみである。
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